Jinmenusagi アルバム

jinmenusagi/LXVE 業放草について(2018/1/18)

投稿日:

こんにちは
本日、思い出したかのように「小林勝行/かっつん」を購入しました。購入自体が遅くなってしまったので、届くのが非常に楽しみです。(amazonでは売ってないようですね。)

神戸薔薇尻です。躁うつ病を持病として持っており、その病が起因した活動の休止があったり。
ただし、その病におかげで小林勝行にしか書けないリリックがあります。
また後輩の神門同様に、女性・元カノというキーワードも多く出ます。
神門と違う点は借金やトラブルに多く巻き込まれる点ですかね。笑
「人間らしさ」のリリックが特徴です。


小林勝行は世に出た曲が意外と少ないですが、どれもいい曲ばかりです。

小林勝行/かっつん」も聞き込み次第、このブログで感想を述べたいと思います。

今回、感想を述べたいアルバムは
jinmenusagi/LXVE 業放草

LXVE 業放草
Jinmenusagi
LOW HIGH WHO? PRODUCTION
2014-11-19


前述の小林勝行とは異なるタイプのメンヘラが特徴になります。
どちらかと言えば、同門LOW HIGH WHO?出身のdaokoに近いです。
上記の性格も語りたいですが、メンヘラの前にjinmenusagiは『オタク』が特徴的です。
ニコニコ動画出身でアニメ好きだから、オタクと指してるわけでは無く。
jinmenusagiは日本語ラップの『オタク』なんですよね。
jinmenusagiは以前のインタビューで「日本語ラップで有名になるには見た目であったりキャラクターが重要だ」と言っていました。その次に流行り、そしてスキルがくる風なことを言っていた気がします。(めっちゃうろ覚え)

確かに日本語ラップがめちゃくちゃ上手くても、誰も耳には入れてくれません。
気になって、初めてラップを聴き
→面白いと感じて、内容を聴き
→スキルフル過ぎて、びっくりする
→『おれ、やばいラッパー知ってる』
という順番かも知れません。

JP THE WAVY、KOHH、ゆるふわギャング等は確かにスキルフルかも知れませんが、そんなことで世間が彼らの音楽を聴いたのではない気がします。
見た目、キャラクターに惹かれていって、繰り返し聴いた結果だと思います。

以前記事で書きましたが、ニコニコ動画出身の方はラップが上手いです。
例に漏れず、jinmenusagiは底抜けに上手いです。
「売れようと意識すれば、流行っているUSのフローに日本語を当てはめるだけ」と確か言っていました。(これもうろ覚え)
上記の価値観でやってるjinmenusagiは『ME2!』から『ジメサギ』『はやいEP』へのアルバムの変遷では、内容がかなり分かりやすくなっております。(もちろんラップのスキルは維持)

そんな中『jinmenusagi/
LXVE 業放草
』を取り上げたいのは、jinmenusagiのメンヘラなキャラクターがよく出たスキルフルなアルバムの為です。ダークサイドが前面に出ており、アルバム全体がストーリー仕立て、コメディチックなところも感じれます。

『tokyo』という曲のアウトロの時点で、彼女と喧嘩しています。
『のかな』のイントロでは彼女と壊滅的な雰囲気を演じています。

『H.I.M.A』、『ミスター情緒不安定』、『バイバイ』、『死んでくれ』へとタイトルを読むだけで彼女と別れたことを察しられます。曲を追うごとにjinmenusagiの精神状態は悪化していきます。
アルバムを飛び越え、『ジメサギ』『はやいEP』でも元カノについてずっとDISしています。
聴かせる良曲が続く中で、チンパンジーでもかっこいいと理解できる曲があります。
『 Go Kill’em All』(ライブ映像しかありませんでした)

どうせ、ストリートにいないオタクのラッパーだろ?と聴かず嫌いしている方へ、一聴する価値がある曲ではないでしょうか。(私も元はそちらサイドの人間でした)
こうやって、ブログを書いて気が付いたことがあります。
なんと私は『メンヘラ』がテーマの曲ばかり聴いてます。
なんでなんでしょうか……
人の嫉妬、汚い感情を一周回って人の本来の姿で美しいと感じる……
というと、あれですが
メンヘラはアートだなと感じてる節があります。
日本語ラップオタク

-Jinmenusagi, アルバム

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

ytr/リフレインについて(2020/1/9)

人のパーソナルな弱さをラップに乗せることで歌詞に深みがでできますが、正直に言いいますと、ゴリゴリの服着てブリンブリンの宝飾品身につけてる方が「俺は弱い」「昔はいじめられっ子」とラップしても何の共感も持 …

EVISBEATS/ひとつになるときについて

こんにちは ぼくのりりっくのぼうようみが何故か知らないですけど、ブチ切れてましたね。 ツイッターが発端なのか、あういうことでキレないのが「ぼくのりりっくのぼうようみ」のクールさだったんだと思ったんです …

I-DeA/ Self Expressionについて(2019/7/30)

こんにちはZORNが昭和レコード脱退発表。もっと、三人で作品できたんじゃないでしょうか。。。。「昭和レコード/MAX」の1作品なんて、レーベルメイトじゃなくてもできるでしょうに。。MAX [CD]般若 …

SOUL’d OUT/My Melancholic Prequelについて(2019/6/8)

洋平です、どうも。 中学の頃、友達がゆずだORANGERANGEだと休み時間に話す中私は話題が分からずその輪の中に入れずにいました。しかしながら、1つのアーティストを好きになり解散まで追えたのは大きな …

L-VOKAL/Lovin’について(2018/5/12)

こんにちは ヒップホップグループで勢いのある大所帯のグループ減ったなぁと思ってたら 最近増えてきました。 KANDY TOWN(16人)にkiLLa(9人)、BAD HOP(8人)とか、、 (YEN  …

プロフィール

日本語ラップオタクブログ

365日、日本語ラップを聴き続けてるサラリーマンによる、愛と主観強めな想いがたくさん詰まったブログです。
日本語ラップにまつわるアルバム、ラッパーについて書き連ねています。

art by nezumizaru studio

2020年7月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031