神門/上弦下弦について(2018/2/9)
こんにちは
昨日は新橋でサイファーをしました。
社会人と学生が混じって、楽しい時間でした。
まだまだ寒空の下です。
めちゃくちゃ楽しかったのですが、
水曜日のダウンタウンが始まりそうだったので一時間程フリースタイルして帰宅しました。
水曜日のダウンタウンが始まりそうだったので一時間程フリースタイルして帰宅しました。
水曜日のダウンタウンでは高田純二の説の際に、
当たり前かのように「KOHH/JUNIJI TAKADA」が流れていました。
当たり前かのように「KOHH/JUNIJI TAKADA」が流れていました。
上記番組の放送作家 藤井 健太郎さんはどうやら日本語ラップヘッズのようです。
番組のBGMにはPUNPEEなど起用しています。
CDとしては10曲ほどなんですが、
コンセプトの為か、なぜか2枚組のCDに分けられております。
コンセプトの為か、なぜか2枚組のCDに分けられております。
このCDにはDVDがついており、そのライブ映像がおまけとは思えない素晴らしさです。
神門の熱いライブ映像が堪能できます。
神門は人生の晴れた晴れてないは、
仕事でもなく、ラップでもなく、男女の恋愛だと言っています。(ラッパーらしからぬ)
仕事でもなく、ラップでもなく、男女の恋愛だと言っています。(ラッパーらしからぬ)
このアルバムを出す前に、神門は5年間付き合った彼女に振られます。
その彼女は神門にとって初めての彼女です。
その彼女は神門にとって初めての彼女です。
神門の持ち曲の32曲が元カノの歌だそうです。
神門の人生にとって恋愛(もしくは愛・付き合う付き合わない・彼女)
はそれほど重要事項ということです。
神門の人生にとって恋愛(もしくは愛・付き合う付き合わない・彼女)
はそれほど重要事項ということです。
歌詞の内容は共感を禁じえません。
・彼女に振られれも「もしかたらいつかヨリを戻せるかも、、、」
・別れ告げられてから、何週間後に何気ないフリして連絡してしまう弱さ
・付き合った彼女が最初で最後の彼女な気がして、
別れることは死刑宣告を受けたかのような錯覚をする。
別れることは死刑宣告を受けたかのような錯覚をする。
・彼女が好きすぎて、彼女が浮気してるんじゃと疑心暗鬼になって、
勘ぐってしまって無駄にしんどい。
勘ぐってしまって無駄にしんどい。
っといった『男の弱いところ』『恥ずしく隠したいところ』を惜しげもなく、
素直に歌いきる神門はめちゃくちゃかっこいいです。
素直に歌いきる神門はめちゃくちゃかっこいいです。
このアルバムに入っているライブでは、
神門曰く「元カノからの卒業宣言」だそうです。
神門曰く「元カノからの卒業宣言」だそうです。
次は良いところに入学したいそうです。
『ラストドラマ』
運命の人ってきっとさ、お互いにとってそうと思ってた
赤い糸で結ばれてて 二人で一つみたいな風にさ
あなたと付き合えた時にさ 俺は赤い糸見た気がしたよ
何十年後の未来の中の俺の隣にはあなたもいたよ
こうして別れが来たからさ あなたにとっての運命の人
俺ではなかったみたいだね けど どうも悲しいことが一つ
俺にとって運命の人は あなただった気がするんだよ
運命の人と両想いでない運命だなんて切ないね
運命の人って きっとさ 1人とは限らないんだよ
俺だけにとが生きてる世界で もしそうなら神様は意地悪りぃ
運命の人と思えたからこそ 人と人は付き合うんじゃない
運命の人が1人だったなら 出会い別れは存在しない
『運命って言いスギィィー!!』
さまざまな意味での『運命』が使われます。
神門が思う色んな角度から別れを歌います。
『取扱説明書』
西野カナが余裕で膝から崩れ落ちます。
男の方が余裕で重いです。
この歌はどのようにして彼女に別れを宣告されないように
自分をうまくコントロールするかという歌です。
自分をうまくコントロールするかという歌です。
女の人にイライラさせないように男が気をつければ気をつけるほど、
イライラされるという負のスパイラルですね。笑
イライラされるという負のスパイラルですね。笑
女の人が立ち直った2年後に立ち直る兆しをみせるのが男です。
『満月』
これは神門の代表作『いのち』の続編です。
いのちで泣いてから、セカンドストーリーを涼みながら聴きましょう。
いのちで泣いてから、セカンドストーリーを涼みながら聴きましょう。
『pellicule』
待ってる 俺たちはいつまでも待ってる
来やしないと分かってながら いつまでも待ってる
お前の知る限り 時間ってやつは止まったり 戻ったりはしない ただ前に進むだけ
だから今日は戻らない日々を思い出して笑おう 今日だけ今日だけは思い出して笑おう
こういうのってあんましかっこよくはないけ 初めから俺たちなカッコよくなんてないしなぁ
売れる前から不可思議ワンダーボーイを、やばいと思えたことが既に俺たちの自慢だ
迷路にはまった 抜けれなくなった? けど、さっき道を聞いてヒントをもらった?
声よ 距離を越え響き渡れよ 次、交差点出たならば右に曲がれよ
一度しか不可思議wonder boyに会ったことが無いようですが、
神門にとってその出会いが濃かったようです。
神門にとってその出会いが濃かったようです。
ずばり友情の歌です。
皮肉ですが『死』で、伝説的に評価され
、ポエトリーを尋常でないほどに貢献したかもしれません。
(もちろん存命の時から、知る人ぞ知るラッパーです。)
(もちろん存命の時から、知る人ぞ知るラッパーです。)
神門とは路線が違いましたが、なんだかライバルソングのように感じる歌です。
(内容は純粋なトリビュートソングです)
(内容は純粋なトリビュートソングです)
ライブ映像では小林勝行との曲が一曲だけあります。
めっちゃくちゃかっこいいです。
予定の3年越しに発売された『小林勝行/かっつん』もやばいです。
僕は下記のバースが、大好きです。
(詳細には若干違うでしょうけど)
『おい、洋平。今日は晴れたな』
『ほんまですね……晴れましたね。明日も晴れますかね?』
『…………絶対に晴れろ!!』
日本語ラップオタク
日本語ラップオタク