今週聴いた曲23(2021/6/1)
ここ最近、直近で聞いた曲の記事を書いてませんでしたが
久方ぶりに書いてみます。
2021年も、もう半年たちました。いかがお過ごしでしょうか。

「OMSB/MONKEY」
すごすご名盤の「OMSB/Think good」から6年、重い腰を上げての新譜です。
前作がすごすぎて、もはやこれを超えるのは、不可能と囁かれていた中の新譜ですから
当人もプレッシャーあったんだと勝手に予想しますが、大満足です。
ファンとしては、あと10曲くらい入ったフルアルバムが聞きたかったですが
4曲でも満足です。(「波のうた」とは違ったアプローチで、意外でした!)
この声とトラックの音圧だけで白飯食べられます。
「Go shawty it’s ya Birthday!!!!」
「KOPERU&ISSEI/タンバリン」
腹の内が見えない人は苦手なので、このYoutuberの人がどうも苦手です。
Codenameは、まさにラッパーとしての自己紹介って感じです。
KOPERUの声質・リズム感・フローすら、楽器で、音楽として楽しめる曲でした。
「Kvi Baba/Tear Wave」
BACH LOGICの隠し子・秘蔵っ子。がんばれ!!!!
なんかよく分らないけど、宙吊りされながらラップしてた。曲はよかった。
「SHINKAN1000/THA GREAT ESCAPE」
こういうのが日本語ラップ的な要素があって、楽しいし
NORIKIYO・BRON-Kが参加するのも夢があった。
毎回、Ryugo Ishidaの危なかっしく、力強いフローが個人的に好み。
「TERU/夜行」
TERUは、比較的、若い世代に周知されていると思いますし、高校生ラップ選手権、MCバトルのイメージが強いと勝手に思ってますが、このアルバムも徹頭徹尾、内容がよかったです。
「大阪」って感じです。とくに「nagao the fuckers」の精神性は、日本語ラップの要素として、結びつきが強いと思うし、かなり情緒あるリリックで、フローもかなり技術がある。今後もかなり期待できちゃう。楽しみ。
「Gokou Kuyt/SHAWTY CALLIN’」
友だちと、日本語ラップ史を話していたら、「周囲に多大な影響を与えるほどのメルマーク的なラッパーは??」という話題になったんです。そうなると、やっぱり「ZEEBRA⇒ILL-BOSSTINO⇒SEEDA⇒KOHH」でしょとなったんですが、KOHH以降は誰がふさわしいかなとなって、
ぼくは「tohjiでしょ!」ってなったんですが、どうもシーンでは、「Gokou Kuyt, Rin音, 空音, クボタカイト」らしいです。
「そうなんや。。」となったので、たくさん過去作聞いて勉強中です。
「Kojoe/Halftime」
渋い。
「Cookie Plant/Cookie Soldiers」
たのしい。
「Shurkn Pap/OASIS feat \ellow Buks」
You Tubeライブ見た!?Trap City最高だった~~。
なお、ぼくのTwitter上で、Shurkn Papのライブを見ていて、騒いでるのは、ぼくだけでした。
メジャーデビューおめでと~
「韻シスト/RHYME&BEATS」
Rhyme & BeatsというDJ HAZIMEによる名曲があってだな。
「しあ/とびっきりお洒落をして」
なんか惜しい。Hookが違うのかなぁ。なんか惜しい。
「LEX/Loyalty」
何言ってるのか聞こえないけど、何してもカッコイイ次元。
「hamma/いうとおり」
メッセージこもったファンキーな一曲。ここ一週間、ずっと「あなたの言う通り~」と鼻歌歌いながら仕事してます。
「スペクタクル/it’s my spec」
今朝聞いたんですけど、最高だった!
声・フローが特徴的で耳ざわりが良いんですが、リリックが最高過ぎる。
韻があいまってタイトなスタイルにやられました。丁寧で上質な日本語ラップアルバムです!!
めっちゃかましてました。アルバム単位で痺れました。
「能ある母は爪を隠す 君の子どもも俺に託す?」
日本語ラップオタクブログ