こんにちは

今年は日本語ラップ事件としては、始まりから不調です。
去年はKOHHのクンニからスタートしたにも関わらず、今年は目新しいものなしです。

KEN THE 390の結婚は、
実はファンの中では周知の事実だったということで、衝撃は然程だったようです。
んまぁ、お似合いですか。


SIMON JAPの元嫁への暴行も見た目通りです。
意外性もなく、ただダサいです。

では、今回はSIMON JAPを以前メッタメタにディスったラッパー取り上げたく。


大阪大学卒業のラッパーMoment Joonです。
当時は韓国語と英語と日本語のトリリンガル
かつ徹底した日本語ラップをしているスキルフルなラッパーでしたが、
今では兵役を終えロシア語を習得したMoment Joonは価値観や世界観は深みを増し、
日本人よりも徹底した日本語ラップをしています。

尖り方はNORIKIYOに匹敵するほど、毎度怒っています。
その鋭利さは聴く者を刺激し、満足感とスリルを与えます。

その代表曲がfight clubとでしょうか。






それで、今回取り上げたいのは
MURDER GPという企画での曲です。

この企画はWREP「BATTLE FIELD」内の企画で音源によるMCバトルです。
この企画で吹いたのがMEGA-G孫GONGでしょう。
(後にMCバトルを繰り広げ、お互いのラップを称え、世間が認めるベストバウトでした。)

審査員のZEEBRAUZIと作家の3人が審査、そしてリスナーが2点持っています。
(そもそも論、もっとラップスター誕生のようにセンス溢るるラッパーが審査員にすべき。
審査員のUZI自体、昨今まともな曲ないという。)


孫GONG
MEGA-G
OHLI-DAY
SIMON JAP
Moment Joon a.k.a. MOMENT
SIMON
LIPSTORM(From S7ICKCHICKs)

上記の8人が音源で争い、2ターンで勝負を決します。
結果はSIMON JAPが優勝しました。
ただ、今回難しいのは、優勝したからといって、『音源が優れているか』というと些か疑問です。

この企画倒れなのは優勝したラッパーの曲がとりわけ良くないのが原因です。
とてもかっこよくないですし、内容も稚拙。
優勝自体に不満がありました。



その最たる回が、何を隠そうこの一回戦
SIMON JAP対 Moment Joonです。

この勝敗自体が誤審と感じたリスナーも多く、尾を引きました。
一応、ブレイクダウンは


審査員票
SIMON JAP 2票
Moment Joon 1票

I-TUNES配信数(1票)
Moment Joon



いいね票(1票)
SIMON JAP
依頼人 (Murder GP 2017)/33408いいね

悪魔の生贄 (Murder GP 2017) /30948いいね





Moment Joon
SIMON(jab) (Murder GP 2017)/21564いいね






Simon Says (Murder GP 2017)/17418いいね



SIMON JAP/64356いいね
Moment Joon/38982いいね



いやぁ、合ってるのかなぁ…
スキルと楽曲内容は月とスッポンなので、是非聴いてください。





Moment Joon/SIMON(jab)』


分かんないよ、聞いてみたよ、ざっと
くすぐったい、どこにあるの?
アッパーカット
そう、俺はFightClub一発だけ
どころで、お前は何発当てたっけ?
教えて、お前と他の中年ラッパーって何がちゃう(違う)?
説教好きで、バトル出ても韻も踏まず叫んじゃう
無理やりアルバムも聞いた、特徴ってのがない
印象ってのがない、支離滅裂、You ain't saying nothing right?
お前も外人だよ、ギリシア野郎?
英語と韓国語は後で、今はロシア語
Извини Извини Я называю тебя ”сука”
(すみません、すみません、私はあなたを"Bitch(雌犬)"と呼び出す)
翻訳やってるうちに、俺は次の次元を通過
サイモンちゃん見たら、なぜ教育が重要か分かる
賢い子は挑む前に自分の度量をはかる
バトル?殺し屋?おっさんは面倒くさい
あ、分かった!多分それが精力剤
仲間!兄貴!地元!勃起
バトル!勝負!男!勃起
他に何万人も存在するゾンビーMC
後輩のつばとザーメンがお前のHenessy

SIMON(jab)、SIMON(jab)
Knock out、ラッパー崩れ共の上でDAB
どうでもええけど、お前は所詮愚か
俺はMaywether、そのパンチは届かん

頭悪いやつはラップなんかさせないべき
知能が低いから、ネタも1次元的
山椒は小粒でもぴりりと辛い
Fucking、独活の大木はちゃらい
韓国人だから韓流ドラマ?レイシストちゃうの?
じゃ、お前のようなおっさんは「男はつらいよ」
お前にとってのハードコア、全部張りぼて
センスがないからバイブスで
見せ付ける、俺はパイセン
カッコよくなる、年取るたびに
ダンジョンに出て自慢するガキに
「お前よりお金持って、もっともっともっとやりまくってる」
それがお前の価値観?俺なら首つってる
おやじの墓地、PVに入れた曲が一番ダサい
シグノミ、ギリシャ語で「パパに謝りなさい」

SIMON(jab)、SIMON(jab)
Knock out、ラッパー崩れ共の上でDAB
どうでもええけど、お前は所詮愚か
俺はMaywether、そのパンチは届かん

SIMON JAPの一曲目の依頼人のフローを真似てラップしています。
終始、肩の力を抜いて、小馬鹿にしたラップをしています。
確かにこの返しは、MURDER GPにない展開でした。
かつ、この歌詞は確かにMoment Joonにしか書けない高度なリリックです。

ワードセンス、韻の置き場所、比喩表現どれをとっても、
過激な表現をして恫喝しかできないSIMON JAPとは天と地の差です。

いかにSIMON JAPが自己満足でラップしているのか歌いました。



そして、次のターン。
Moment Joonの余裕ペースに巻かれた
SIMON JAP 悪魔の生贄
へのアンサー




Moment Joon/Simon Says
Simonさん、ごめんなさい
サビのフロウダサいからパクりました。

お前、ちょっとそれってヒップホップだったの?
俺の耳には最悪の演歌
刑務所で3年?
曲では反省したふりして、自慢する前科
ね、皆~、ちょっと教えてくれ、前科者っていけてるの?
あのね、弱い犬ほど良く吠えるんだって
お前、びびってんの?
ふざけてないよ、何で避けた?
何発当てた?傷付いた?
ヤンキー以上、ギャングスタ未満
PVが多いのが自慢?
「Run This City」ダッサ、「熱狂」ダッサ
「Tokyo Boys」はZeebraしか見えない
ね、金で勝負買えても
ダサかった過去と作品は消えない
痛かった?俺がさせた怪我
負けた後うざい、まさにマクレガー
チャンづけして、ごめんちゃい!
サイモンちゃん、お前のヘネシーに涙も混ぜちゃう

Simon says「俺とやるには10年早い」
いや、あんたが10年遅いです
Simon says「Yeah、俺はTokyo Boys」
Yeah、37歳のTokyo Boys
よよ、おっちゃん、Shut the fuck up
Simon Jap、Shut the fuck up

本当にシャブ食う奴にラップなんかさせないべき
同情しちゃう、その妄想癖
俺に謝ってもらう、想像で興奮しているオナニスト
僕、謝りませんよ、ゾンビなんか怖くねえし
古くて良いのがClassic
古くてダサいのはK-Dubみたいに「マジ興味ねえ」
いつもヒップホップへの貢献
貢献?お前の貢献は何?
後輩のノルマで飲んで、酔っ払って、楽屋で喧嘩すること?
未だに頭マジ悪い、頭カチ割り、さすがセンスないから脅し
しばかれるより君みたいのがラッパーとか言える現状が恐ろしい
そのままじゃ、永遠とおっさんって呼ばれるだけでなれないよ、レジェンド
進化するか、死ね
ソクラテスが言ったやろう?
「汝、自身を知れ」

Simon says「依頼人」
依頼人についての歌じゃないやん、暗殺についてやろう?
Simon says「悪魔の生贄」
じゃあ、ヒップホップが悪魔?神?

お前、何が言いたかったん?
てか、お前、ごっつ気持ち良さそうにオナニーしてたな


ここでの標的はSIMON JAPの価値観です。
前科、刑務所、Tokyo boys、楽曲、SIMON JAPの言語力によるタイトルの不適切さ
徹底的に赤ペンで添削したMoment Joonの曲は審査員には受け入れられませんでした。

んん…、取り敢えずMoment JoonSKY-HIという足長お兄さんに見つけてもらえているようなので、何とかフルアルバムを世に出して、スーパー売れて欲しいです。




SIMON JAPさんには申し訳ないですが、泣き面に蜂ですね。
ただ、この間行った居酒屋さんの定員さんが好きなラッパーとしてSIMON JAPを挙げていました。
(私の好きなラッパーも聞かれたのですが、神門と答えたので、会話は続きませんでしたが)

だから、需要はあるんですね…
色んなラッパーがいて、いいんですよ。
たぶん。。


日本語ラップオタク