こんにちは


外国にいるとディスクユニオン等のCDショップの日本語ラップコーナーに居座る
至福の時間を過ごせれません。
ストレスフルですが、


その代わり時代は進歩しています。
itunesで新しい曲をバッサバサ聞き漁れます。

今は家から職場まで2分しかなく、音楽を十分に聞く時間がありません。
ということは音楽を聴く(ストレス解消)の時間は
寝るまでの時間と起きてからの出社の時間までしかありません。

只でさえストレスが多くなっているので、音楽を聴く時間を減らす訳にはいかないので
(部屋にはwi-fiが通ってないので、ダウンロードして)
部屋中のbluetoothで寝ようが起きてようが、音楽を流し続けるという
暴挙に出ています。

すると最近、やっぱりいい音楽に出会いますし、
起きるとストレスもなくスッキリしています。(勘違い)



最近の作品の中で一番琴線に触れた作品が下記です。
KEIJU/Let Me Know
Let Me Know
Sony Music Labels Inc.
2018-05-16


オートチューンで纏め上げられていますが、
ラップもタイトで
ここ最近のUSの流行りの日本語ラップ版の集大成!って感じです。


KEIJUYOUNG JUJUがメジャーした際の改名後の名前です。


YOUNG JUJUというよりもKANDY TOWN自体のテーマが
「孤独」な気がします。

KANDY TOWNがさんぴんCAMPで
YUSHIの遺影を掲げながらラップしていた記憶も新しいと思いますが
「精神的支えだった人がいなくなる」っていう場面が彼らの生い立ちに多かったのか
ラップから何か寂しさや切なさを感じます。



BAD HOPの酒飲んで取りあえず騒ごうぜ!!的な偏差値35の川崎の仲間のノリや
YEN TOWNの暗室でスモークたかれてそうな、めっちゃ人とぶつかるクラブの危ない仲間のノリとは違います。


KANDY TOWN自体、ステージ上で酒飲むはタバコ吸うは踊るは歌詞飛ばすわの連続ですが
ヤンキーのノリというよりも、みんなスカしたおしゃれな不良なんですよね。

祖語あると思いますが、みんな「窪塚洋介が演じる天才と切なさを持つ不良学生」
みたいな感じなんですよね。



その中心人物IO、YOUNG JUJU
そしてAwichとtofubeatsの客演でIOを追い抜かして
日本語ラップシーンにかなりの影響を与える2曲を作ってしまいました。





そしてメジャーデビュー。


「Let Me Know」

You know I'm the one for you
永遠にwith you
I won't never ever let you down
後悔もしないよ
信じてるのに
なぜかすれ違う
We have been waiting for something
and it will never be the same
yeah yeah

超ダリことが多い から朝までダチと飲んでたり
ゲットマネー とか言って歌詞を書き
見えない未来にも怯えてない 今感じるものを抱きしめてたい
don't wanna hurt nobody 俺今が好き 背中にデカい期待とベイビー
全てのことはdepend on me
haterがジェラス cuz I'm 良い感じ
それでもdo my thing 気にしないよ
みんな躍らす曲作るスタジオ
I just gotta do my thingほかにないよ
でも君がいないとよくない方
にことがいききそう
tell me if you are alone.
Please let me know.


すげぇチャラいけど、くっそ踊れる感じなんですよね。
「LONELY NIGHT」の続編だとしたら大成功。
だいたいのラッパーは調子にのって続編はおおこけするのに(SIMONのZoo Rockの続編はひどかった)
本作はめっちゃいい感じにラップして歌い上げてます。
AK-69よりくどくないhookでリラックスした自然体のラップが良い感じです。


トラックもあれで、hookもチャラいんですけど
最後のリリックはしんみりします。

でも君がいないとよくない方
にことがいききそう
tell me if you are alone.
Please let me know.

KEIJUは、大切な友達・彼女と要は一緒にいたいだけなんですよね。

5度ほどKANDY TOWNのライブ見たことがありますが
いつしかのライブの去り際にKEIJUが言ってた気がします。

「学校には通っとけよ。友達と家族は大切にしろよ!
俺はできなくて、後悔してるからよ!」

そういう当たり前なことをいうラッパーもいいですよね。
こんなにかっこよく仕上げられるなら問題ないです。


そしてこの曲は、僕が外国に異動になる一週間前に
日本語ラップ好きとラジオ好きの友人達と深夜1時に集まった際
「この曲がやばい!」とおすすめされた曲でもありました。
その当時はすぐに聞きませんでしたが、異国の地で気づいちゃいました。


日本語ラップオタク